平成記念郡山こどものもり公園は、「平成記念子供のもり公園整備事業」として建設省(現国土交通省)から指定を受けた全国15公園のうちの一つで、1998年(平成10年)に設置された総合公園です。
21世紀を担う子どもたちの健やかな成長を願い、自然豊かな子どもたちの遊びの場となるよう、14.2haの広さを誇る園内には、自然観察を行なう「野鳥・昆虫の森」や日時計の「太陽のオブジェ」、子どもたちが楽しむことができる遊具のほか、自然体験活動を行なう拠点「もりの館」があります。「もりの館」には虫の標本や図鑑、公園内で撮影された鳥の写真などが展示されており、どなたでも自由に閲覧することができます。
また、もりの広場からは走行する新幹線を間近に見ることができ、子ども達に人気のスポットとなっています。